メインページ > 屈折はしご車更新配備



屈折はしご付消防自動車を更新配備しました!







遠賀郡消防本部では、防衛省補助を受けて屈折はしご付消防自動車を更新配備し、平成29年4月1日から運用を開始しました。
このはしご車は、中高層建物火災や高所及び低所での救助活動に出動し、消火活動及び人命救助活動の第一線で対応出来るように設計されています。

  
  
  

       


8tシャシを採用することで全長を約9mに押さえ、従来のはしご車より車両そのものが小型化され、進入できる箇所が増えたことで活動の幅が広がりました。
また、周辺の状況によっては、アウトリガー(車両が転倒するのを防止するジャッキ)を梯子を伸ばす側の片側だけしか使用しない「ワンサイドモード」でも使用が可能であるため、建物や他の車両等、障害のある現場でも最小限のスペースで消火・救難活動が行えます。
先端のバスケットは左右それぞれ45度の範囲で首振り構造になっているため、構造物などに対してバスケットを平行な状態に保って目的地へ接近することができます。このことにより、従来よりもより安全に要救助者の救出することができます。なお、活動時の安全を考慮し、バスケット前側の左右の角部に加えて後ろ側の左右の角部にも障害物センサが設置されています。さらに、屈折ブームは地表約マイナス6m(バスケット底面)まで下降が可能なことも特長で、橋脚から河川へなど水難救助・ガケ下などでも大きな力を発揮します。
一方、救助以外にも高所放水車としての役割も果たし、最大1,900ℓ/分の放水が可能です。




 ワンサイドモード図               使用例①           使用例②(マイナス)